Googleアドセンス一発合格【2019年最新版】

鉛筆立てとノート

ブログ初心者が、アドセンス合格までに準備したことや気を付けたことを記事にしました。

グーグルアドセンスは審査基準が公開されていないため詳細は不明ですが、グーグル側のアップデート等でたびたび基準が変わっているような印象を受けます。

そのため、数年前や数ヶ月前の古い情報はあまり当てになりません。

 

この記事では2019年5月に合格した情報を基に書いていきたいと思います。

 

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Google AdSenseとは?

「Google AdSense」とは自身のホームページやブログに広告を掲載することで、ウェブサイトから収益を得ることができるGoogleが提供する広告配信サービスです。

 

Googleアドセンスに合格するためには?

アドセンスに合格するためにはいくつかのポイントがありますが、その中でもこの3つは必ず押さえておく必要があります。

独自ドメインでの申請

独自ドメインはアドセンス申請の必須条件です。 そのため無料ブログではまず合格できないと思った方が良いでしょう

※2018年9月現在、無料ブログでもグーグルアドセンスに合格した方をちらほら見かけるようになりました。

 

しかし、無料ブログだと無料ブログ自体の広告が邪魔だったり、無料ブログの規約でブログが消えてしまうリスクがあります。

途中でドメイン変更するとドメインパワーが0になってしますので、できることなら最初から独自ドメインを取得することをおすすめします。

コンテンツのポリシー違反をしていない

アダルト コンテンツ 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ 危険または中傷的なコンテンツ 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ アルコールに関連するコンテンツ タバコに関連するコンテンツ ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ ヘルスケアに関連するコンテンツ ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ 報酬プログラムを提供するページ 不適切な表示に関連するコンテンツ 衝撃的なコンテンツ 武器および兵器に関連するコンテンツ 不正行為を助長するコンテンツ 違法なコンテンツ

引用:AdSenseヘルプ

これらに関する記事はコンテンツのポリシー違反とみなされ、不合格になります。

ただし、私の記事では「飲酒」というワードが含まれた記事がありましたが、アドセンスには合格できたので、1語でもこれらのワードが記事内に含まれていればアウトということではないようです。

著作権違反をしていない

アドセンス申請に限らず、インターネット上で著作権違反をするようなコンテンツの公開はやめましょう。

 

Google AdSense申請までに準備したこと

  1. レンタルサーバーの契約、独自ドメインの取得
  2. WordPressテーマの導入とカスタマイズ
  3. 記事作成
  4. プロフィール作成
  5. プライバシーポリシー、免責事項のページ作成
  6. お問い合わせフォームの作成
  7. Google Analytics、Google Search Consoleへの登録と連携
  8. グローバルナビゲーションの設置
  9. サイトマップの作成

これらのことを1つずつ詳しく説明していきます。

レンタルサーバーの契約、独自ドメインの取得

独自ドメイン取得はアドセンス申請の必須条件です。

独自ドメインを使用するためにはレンタルサーバーを契約する必要があります。

 

いろいろなサーバーを見比べましたが、最終的に私が選んだのはXserverです。

最初は無料はてなブログからスタートしたのですが、ブログを続けられそうと思ったことと、エックスサーバーのキャンペーンをやっていたことから、レンタルサーバーを契約して、アドセンスを申請してみることにしました。

 

エックスサーバーでやっていたキャンペーンが「独自ドメインプレゼントキャンペーン」で、独自ドメインの取得費用無料、さらにエックスサーバー契約中は更新費用も無料というものだったのです。

\エックスサーバーの公式サイトはこちら/


はてなブログProに移行するよりブログ維持費が安いことが、エックスサーバー契約を決めた一番の理由でした(笑)

独自ドメインプレゼントキャンペーンの他にも、初期費用半額キャンペーン等もやっているので、レンタルサーバー契約を考えている方は、たまにチェックしてみるといいかもしれません。

 

ちなみに私はエックスサーバーを契約して不満だったことはひとつもなく、WordPressの導入もスムーズで、料金的にも大変満足しています。

たまたまエックスサーバーでキャンペーンをやっていたのでそのまま独自ドメインを取得しましたが、その前に検討していたのはお名前.comムームードメインでした。

WordPressテーマの導入とカスタマイズ

WordPressテーマはSEO対策済みの「Cocoon」、デザインもテンプレを使用し、シンプルで見やすいブログを心がけました。

Cocoonは無料とは思えないほどデザインの幅も広く、私でも簡単に記事の装飾ができたので、まず無料のテーマを検討している方にはおすすめです。

記事作成

充分なコンテンツ量の確保が必要だと思い、1記事1000文字以上で作成しました。

審査結果の通知が来るまで時間がかかる可能性があること、記事数が少ない方が不合格の原因を探しやすいため早めに申請しました。

プロフィール作成

固定ページで作成した方が良いとは思いましたが、あまり時間をかけたくなかったので最初の自己紹介記事に直接リンクを貼り、グローバルナビゲーションに設置しました。

プライバシーポリシー、免責事項のページ作成

プライバシーポリシーはコピペOKのサイトを参考に必要な部分を加筆・修正してフッターに設置しました。

免責事項は必須ではありませんでしたが、どのみち必要になるので一緒に作成してフッターに設置しました。

お問い合わせフォームの作成

WordPressのプラグイン「Contact Form 7」を使用し、グローバルナビゲーションに設置しました。

Google Analytics、Google Search Consoleへの登録と連携

Google AnalyticsとGoogle Search Consoleは今後のブログ運営に必要だと思い、早いうちに登録と連携を済ませました。

グローバルナビゲーションの設置

アドセンス申し込み時の条件に「操作が簡単でわかりやすくなっているか」とあるので、サイトの利便性を高めるために設置しました。

サイトマップの作成

WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」でクローラー向けのXMLサイトマップを作成しました。

 

申請時の状況

ジャンル:特化型
開設日:2019年4月27日
記事数:11記事(自己紹介記事を含む)
文字数1000文字以上(自己紹介記事のみ586字)
カテゴリ数:3
PV数:5-10PV/日
申請日:2019年5月2日

YMYLについて

Google検索品質評価ガイドラインには「YMYL」という項目があります。

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、医療・健康のような人の命に関する情報を取り扱うサイト、経済・金融などお金に関わるサイトは高度な専門性や権威が伴わなければならないということです。

YMYLはアドセンスの審査にも影響を与えているため、嘘の情報や信憑性の低い情報があるページはポリシー違反とみなされます。

 

当サイトは病気のことや医療に関する情報にも触れているため、いくら看護師国家資格を持っているとはいえアドセンス合格は難しい可能性がありました。

そのため、引用は信頼性の高い情報を提供しているページに限り、薬の名前や量等、治療に関わる具体的な情報は記載しないよう注意しました。

日記記事

日記記事では価値のあるコンテンツに該当せず、アドセンスに合格しないと言われていますが、どうしても適応障害の発症や経過に関する記事を書きたかったので、不合格になればリライトすればいいと思い、体験記という形で書きました。

結果的に体験記が8記事ある状態でもアドセンスに合格したので、グーグル的には価値のあるコンテンツとして認識されたようです。

 

申請後にしたこと

続いてアドセンス申請後にしたことについて書いていきます。

記事作成・タイトル変更

申請後も記事数を増やすために作成を続けていました。

また、Twitterでタイトルを直した方がいいとアドバイスをいただいたので、タイトルのみ直しました。

HTMLサイトマップ作成

クローラー向けのXMLサイトマップは設置していたので、HTMLサイトマップは必須ではないと思いましたが、サイトの利便性を高めるためにWordPressのプラグイン「PS Auto Sitemap」でユーザー向けのサイトマップを作成し、グローバルナビゲーションに設置しました。

「審査状況確認フォーム」から問い合わせ

アドセンス申請から1週間経っても結果が来なかったので、「審査状況確認フォーム」から問い合わせてみました。

このフォームは現在使用されていないという噂も耳にしましたが、物は試しと5月9日に問い合わせしてみました(笑)

グーグルサーチコンソールからエラーメール

問い合わせから2日後の5月11日、サーチコンソールから「カバレッジの新たな問題が検出されました」とのエラーメールが届きました。

サーチコンソールを確認してみると、無料はてなブログからWordPressへの移行作業時にnoindexにチェックを入れていた記事や、タイトル変更後のindexがうまくできていない記事があることがわかりました。

すぐさま対応し、サーチコンソールでカバレッジの問題の修正を依頼しました。

グーグルアドセンスの氏名を入力

こちらは効果があったかわかりませんが、グーグルアドセンスのアカウントの個人設定の氏名の欄が空欄になっていたので、入力しました。

 

合格時の状況

合格日:2019年5月12日
記事数:14
合格までの日数:アドセンス申請から10日後、問い合わせから3日後、エラーメール対応から1日後に合格メールが来ました。

 

しなかったこと

ここからは他のブログ等で推奨されていましたが、しなかったことを書いていきます。

画像の使用

画像は入れた方が読みやすくなるので1記事に1つは入れた方がいいという記事がありましたが、著作権の関係やブログの表示速度にも注意しなければなりませんし、私自身があまり画像の多い記事が好きではないので、画像の使用はしませんでした。

毎日更新

申請後は毎日更新して、ブログの継続性をアピールした方がいいという記事も読みましたが、無理に毎日更新して記事のクオリティが下がるのを避けたかったため、毎日ではなく2.3日に1記事更新していました。

アフィリエイト広告の設置

アフィリエイト広告を設置していてもアドセンスに合格した記事も読みましたが、特に貼りたいアフィリエイト広告もなく、確実に減点ポイントを減らしたかったので設置しませんでした。

 

Googleアドセンス一発合格まとめ

YMYL関連のブログや日記記事はアドセンス合格が難しいと言われていますが、私の場合どうしても書きたい記事内容がそれらになってしまうため、内容に注意しながら書くことにしました。

まずは書きたい記事を書いてからアドセンス申請をし、不合格であれば直していけばいいと思ったからです。

不合格になったとしても、グーグルアドセンスは何度でも申請することができるのですから。

 

グーグルアドセンスに合格しても最初はなかなか収益が出ないと思います。 そのためアフィリエイト広告との併用をおすすめします。

登録は無料ですが審査に時間がかかることもあるので、すぐに掲載したい広告がない場合でも登録しておいた方が良いでしょう。

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この記事を読んで一人でも多くの方がグーグルアドセンスに合格できますように…。