皮膚科クリニックと転職サイトへの登録【適応障害⑨】

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前回は「コールセンターへの出戻りと抗うつ薬」についてお話しました。

今回は皮膚科クリニックへの転職と、転職サイト・派遣会社への登録についてです。

 

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初めてのクリニック勤務

コールセンターを辞めた後は、確か1ヶ月近くぼーっと家で過ごしていた気がします。

実家で母や家族と生活しており、母からの看護師を辞めるのはもったいないという期待やプレッシャーもあったことから、次は皮膚科クリニックに応募しました。

 

睡眠障害がまだあったため夜勤は無しで、家から通えること、総合病院は怖かったのでクリニックの正社員という条件で探しました。

新卒でクリニックへ就職すると、看護展開や知識、技術が身に付かない、その後総合病院に戻りたくなったときに大変、臨床経験に含まれないなど新卒同然の私にはデメリットも多いと選択肢には含まれていなかったのですが、いまの状態ではそんなことも言っていられず…。

その皮膚科クリニックは美容皮膚科にも力を入れており、美容に興味があったことや条件面が合致したこともあり、応募すると決めたときにはクリニックへの抵抗はなくなっていました。

 

面接で無事内定をいただき働き出したのですが、そのクリニックはとても人気で残業がかなり多く、変形労働時間制を採用しているところでした。

変形労働時間制とは、その病院では1週間で40時間の勤務形態だったので、週に2日のお休みは必ずありましたが、4時間勤務の日もあれば10時間勤務の日もありました。

時期的に夏だったことも残業が多かった理由の1つなのですが、もともとの診療時間も長く、患者数も多かったと記憶しています。

 

崩れ始めるきっかけ

入職して1週間目、看護師経験4.5年の正社員の先輩に注意されることがありました。

内容は至って普通の注意でしたが、新卒で勤めたNICUの苦手な先輩に口調が似ていたこともあり、一瞬で気持ちが凍りつきました。

指摘に対して謝罪し、先輩も許してくれたようでしたが、謝罪するまではどう謝るか以外考えられませんでした。

 

入職して2週間目の朝、些細なことで母と喧嘩になりました。

いまとなってはどんな内容で言い合いになったのか全く思い出せないのですが、とてもイライラし、すべてから逃げ出したい気持ちになったのだと思います。

 

気付いたら、ODしていました。

嫌な現実から逃げたい、寝てしまえば逃げられる、寝ている間は何も考えなくて良いから楽…そんな理由だったと思います。

 

目が覚めたときは確か夕方で、携帯に職場からの不在着信がたくさん残っており、無断欠勤してしまったのだと気付きました。

その後、記憶が曖昧な中、職場に折り返し電話をし、仕事を辞めることになりました。

ロッカーの整理をして、医院長やお世話になった教育係のパートさんに挨拶し、退職しました。

 

医療事務の方が1番長く正社員として勤めていたようで話を聞いたところ、その方が勤め始めてから100人以上は辞める人を見てきたようでした。

勤務形態が日勤のみなのに変形労働時間制を採用しているので、拘束時間も長く残業も多いため、家庭と両立したくて入職してきた方はクリニックに転職したメリットが無い、パートの人数が正社員の倍なのは、パートは残業がなく家庭と両立できるから、と。

 

1週間と少し働いた給料は貰えないのか聞いたのですが、このクリニックは辞める人が多いので、すぐには銀行口座の手続きはせずに、1ヶ月未満で辞めた人には給料は支払っていないと言われました。

後にも先にも給料が支払われなかったクリニックはここだけでした。

 

転職サイト・派遣会社への登録

皮膚科クリニックを辞めてから、看護師の転職サイトや派遣会社に登録してみました。

次も同じように自分で病院を探して就職したら前回や今回のような内部事情はわからないが、他の会社が間に入っていれば自分で聞きにくいことも教えてもらえて、何かあったときに相談できるのではないかと思ったからです。

 

転職サイトや派遣会社に当たり外れなど色々あると思いますが、結果として私は登録や相談をして良かったと思います。

この派遣会社を通して決まった就職先で、看護師のやりがいや楽しさに気付くことができ、初めて看護師になって良かったと思えたからです。

 

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