新卒3ヶ月での適応障害の診断と休職【適応障害④】

診断書
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前回は「ストレス発散方法と身体に現れた異変」についてお話しました。

今回は心療内科で適応障害と診断され、休職に至った経緯についてです。

 

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心療内科で適応障害と診断された

適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。

ストレスとは「重大な生活上の変化やストレスに満ちた生活上の出来事」です。ストレス因は、個人レベルから災害など地域社会を巻き込むようなレベルまで様々です。

また、ある人はストレスに感じることがほかの人はそうでなかったりと、個人のストレスに対する感じ方や耐性も大きな影響を及ぼします。つまり適応障害とは、ある生活の変化や出来事がその人にとって重大で、普段の生活がおくれないほど抑うつ気分、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。

出典:厚生労働省

簡単に言うと新しい環境で強いストレスがかかり、日常生活に支障をきたすほどの症状が出てしまっている状態とのことでした。

 

先生は1ヶ月休職するようにと書かれた診断書、不眠症に対しての睡眠導入剤も処方してくれました。

正直、私はほっとしていました。

 

これでもう病棟に行かなくていい、怖い思いをしなくてもいいと。

だからあと1日、この診断書を出すために頑張って仕事に行こう、そう思えました。

 

その翌日、日勤後に病棟でカンファレンスがあり、カンファレンス参加後に師長に診断書を渡しました。

入職して3ヶ月、6月の出来事でした。

 

看護部長との面談と休職

そこからの流れもよく覚えていないのですが、何故か看護部長との面談予定が組まれ、復職したい気持ちはあるのかと聞かれたので、復職はしたいと伝えたところ看護部長から傷病手当金の申請をしたらどうかと言われたのです。

何を説明されてもあまり頭には入って来なかったのですが、休職すると給料が無くなるのでその分いくらか支給される?くらいの認識で、言われるがままに書類を記入しました。

 

そのときは復職したいという強い気持ちはありませんでした。

ただ、「せっかく就職して引っ越しもしたし復帰しなければならない」「こんなに早く離職してしまっては次の就職先がない」「周りのみんなは辛くても毎日仕事に行っているのにこんなことで仕事に行けなくなるのは私の心が弱いからだ」としか考えられず、とりあえず復職する気持ちはあると伝えただけでした。

 

本当はもう逃げ出したい気持ちでいっぱいでしたが、少し休めば気持ちも変わるかもしれない、と。

 

看護部長のお心遣いは大変有り難かったのですが、休職という選択をしたのが良かったのかどうかはいまとなってはわかりません。

なぜならその後、休職によって私の症状が回復することは無かったからです。

 

休職中の生活と退職への決意【適応障害⑤】
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