適応障害の原因は?同じ仕事でもなる人とならない人の違い【脆弱性ストレスモデル】

秋田犬
スポンサーリンク

適応障害の原因はなんなのでしょうか。

原因がわかれば適応障害は治る、でも主治医は具体的に教えてくれない…

あなたはそんな風に悩んでいませんか?

 

私は仕事が原因で適応障害になってしまいました。

もちろん仕事以外にも引っ越し等、他の要因も関係があったとは思います。

 

でも、同じ環境でも適応障害になる人とならない人がいるのはなぜしょう。

それはその人によってストレスを感じる事柄、ストレス耐性が異なるからです。

 

私は主治医には「仕事に対して自信がないことが原因」とはっきり言われました。

「仕事に対して自信がないことが原因」で適応障害になった私が、適応障害の原因と同じ仕事でもなる人とならない人の違いについて解説します。

これは私自身の経験談としてご紹介しているので、参考程度に読んで下さい。

 

スポンサーリンク

適応障害の原因はストレス

進学や引っ越し、就職や部署移動、結婚や離婚など、生きていると必ず日常生活に変化が訪れます。

日常生活の変化に対して人はストレスを感じ、心身にさまざまな反応が起こるのです。

 

ストレスで心身に「反応」が出ることに問題はないのですが、反応を越えて「症状」にまで至った状態が適応障害です。

適応障害は日常生活での出来事への心理的な反応・適応がうまくできなかったために起こるので、適応障害の原因はストレスと言われているのです。

 

適応障害になる人とならない人の違い

仕事のストレスが原因で適応障害になってしまったとしても、同じ職場の人が皆適応障害になるわけではありません。

同じ環境でも適応障害になる人とならない人がいるのはなぜしょう。

それはその人によってストレスを感じる事柄やストレス耐性が異なるからです。

ストレスを感じる事柄

ストレスは「物理的ストレッサー」「化学的ストレッサー」「心理・社会的ストレッサー」の3種類に分類できます。

ストレスの感じ方には個人差があるので、皆が同じ事柄にストレスを感じるとは限りません。

脆弱性ストレスモデル

「ストレス耐性」とは、文字通り「ストレスに耐える強さ」を意味する用語です。

ストレス耐性に関連した、精神疾患の発症を説明する理論の中に脆弱性ストレスモデルという考え方があります。

精神科の病気の発症や再発については、病気になりやすいかどうかの「脆弱性(もろさ)」と発症の引き金となる「ストレス」の組み合せによって示されるストレス・脆弱性モデルというものが考えられています。

出典:東邦大学医療センター大森病院メンタルへルスセンター イル ボスコ

「脆弱性ストレスモデル」を簡単に説明すると、病気を発症しやすい素質と、その人の限界を超えるストレスが組み合わさったときに病気を発症するという考え方です。

病気を発症しやすい素質

ここでの病気は適応障害に限定して、適応障害を発症しやすい素質について説明していきます。

適応障害になりやすい素質的な傾向
  • いい加減なことが許せない真面目
  • 思い込んだら変更できない程頑固
  • 0か100かの白黒思考
  • 嫌なことも我慢してしまい断れない
  • 些細なことでも傷付きやすい
  • 感情や欲求の表し方がわからない
  • もともと自律神経のバランスが乱れやすい

適応障害を発症しやすい素質には、真面目で努力家な一面が挙げられます。

他者からの評価を気にするため、仕事も断ることが苦手で我慢してでも相手に合わせようとする。

 

幼少期から聞き分けが良く、わがままを言わずに自分を抑えて生きてきた人も少なくありません。

幼い頃から我慢してきたせか自己主張ができず、感情や欲求の表し方がわからなくなっている可能性も。

外から見た印象では「いい人」のように感じますが、とてもストレスを溜めやすい性質を持っています。

 

スポンサーリンク

「仕事に対して自信がないことが原因」

「仕事に対して自信がないことが原因」で適応障害になった私と同じの方のために、私が医師に言われたことや考えた事を合わせてご紹介します。

 

私はもともと心配性で自信がなく、自己肯定感があまりないことが根底にありました。

そのため新卒で就職した病院での勤務において、自信のなさや強い不安感・緊張感が大きなストレスに。

 

また適応障害を発症しやすい素質も、自律神経の項目以外すべて当てはまっていました。

これを「脆弱性ストレスモデル」に当てはめると、適応障害を発症しやすい素質を持っており、限界を超える仕事関係のストレスが組み合わさったため適応障害を発症したと考えられます。

 

なので主治医には同じ職場で仕事を続け、できることが増えたり自信がつけば、いずれ薬の服用も必要なくなると言われていました。

また看護師という仕事に強い恐怖やプレッシャーを感じているので、他の職種のバイトで自信を付けてから看護師として働く。

または同じ職場で看護師として自信を付けるという方法、どちらでも良いと言われていました。

 

結果として私は現在看護師をしてはいませんが、接客業など好きな仕事であれば過度に緊張することもなく継続して仕事に行くことができるようになりました。

もちろん薬の服用は一切していません。

少し時間はかかりましたが、自分自身の性格や考え方の傾向をよく考えたことも回復の要因として大きかったと思います。

 

適応障害の原因は?同じ仕事でもなる人とならない人の違い【脆弱性ストレスモデル】まとめ

適応障害の原因はストレス。

同じ職場でも適応障害にならない人がいる理由を、脆弱性ストレスモデルに当てはめて考えてみました。

私と同じように「仕事に対して自信がないことが原因」で適応障害になった方の参考になれば嬉しいです。

これは私自身の経験談としてご紹介しているので、全ての方が同じように当てはまるとは限りません。

 

コメント