深爪を治すためのハイポニキウム育成中は、ネイルオイルでの保湿に力を入れていると思います。
しかし、どれくらいの期間ハイポニキウム育成を続ければ深爪が治るのか、ネイルオイルでの保湿をやめてしまったらまた深爪に戻ってしまわないか心配ですよね。
私は実際にセルフ深爪矯正で、ハイポニキウムを育成して深爪を治しました。
深爪が治ったと実感できたのは、ハイポニキウム育成を始めてから約8ヶ月。
インターネットで深爪矯正について調べて、セルフで深爪矯正をしました。
しかし、ハイポニキウム育成のその後について書いている情報を見付けられなかったので、どのくらいの期間でハイポニキウムが定着するのかわかりませんでした。
(一度深爪矯正をやめたら、ハイポニキウムが剥がれて深爪に戻ってしまったこともあったので…)
そこで、セルフ深爪矯正後の私のハイポニキウムがどうなってしまったのかまとめてみました!
ハイポニキウム育成中の方は、良かったら参考にして下さい。
ネイルオイルはちょっと値段がお高めだったので、安価なスイートアーモンドオイルを使っていました。
保湿の他には爪に重さをかけるためと、爪を折れずに伸ばすためにセルフジェルネイルをしていました。
詳しいセルフ深爪矯正のやり方はこちら。
ハイポニキウム育成の結果は…
試行錯誤を繰り返した結果、約8ヶ月でこんなに短かった深爪が、
こんなに綺麗な爪になったのです!
しかし、問題はここから。
私は一度セルフ深爪矯正を中断したことがあったのですが、ジェルネイルをやめて職場環境的に頻回な保湿が難しくなった結果、また深爪に戻ってしまったことがあるのです。
そのためハイポニキウム育成には成功しましたが、次の目標はこのハイポニキウムを定着させて、美爪を維持すること!
現在のハイポニキウムの状態と、続けている育成内容はこちら。
現在のハイポニキウムの状態と育成内容
セルフジェルネイルは続けているので、素爪の状態での写真がなくてわかりにくいかもしれませんが…
親指の爪のハイポニキウムが見えますでしょうか?
本格的なハイポニキウム育成をやめてからも、ハイポニキウムはむくむく伸びてるんです。
深爪の爪は右手の写真で、いま現在のハイポニキウムの写真は左手の写真になります。
同じ手を撮影していないので比較しにくいかもしれませんが、フリーエッジの長さは1-2ミリで、深爪のときと同じだけ伸びている状態です。
私の場合、右手より左手の方がハイポニキウムの伸びが悪いのですが、現在のハイポニキウムの長さは深爪矯正が終了したときの右手と同じくらいの長さがあります。
つまり、両手ともに深爪矯正終了時よりもハイポニキウムが伸びているのです!
いまも継続中のハイポニキウム育成内容
以前やっていたセルフ深爪矯正のやり方はこちら。
- 爪は白い所を1ミリ以上残して切る
- 爪を道具にしない
- 食器洗い等はゴム手袋を使う
- ネイルオイルやハンドクリームでの保湿
- 1週間に1度の甘皮処理
- ジェルネイルで爪に重みをかける
そのうち現在も継続中のハイポニキウム育成内容は、
- 爪は白い所を1ミリ以上残して切る
- 爪を道具にしない
- 食器洗い等はゴム手袋を使う
- ジェルネイルで爪に重みをかける
になります。
ネイルオイルやハンドクリームでの保湿は毎日数回やっていたのですが、いまはほぼやっていません。
指先の乾燥が気になるときだけ、ハンドクリームを塗るだけです。
甘皮処理もジェルネイルをするときや気になったときにするだけなので、月2回程度。
ある程度ハイポニキウムが伸びた状態で過ごしている期間が長くなってきたので、爪の使い方がわかってきたこと。
さらにハイポニキウムが定着してきたこともあり、保湿をやめてもハイポニキウムを維持できているのだと思います。
ハイポニキウムを育成してもオイルでの保湿をやめたら元の深爪に戻る?定着期間は?まとめ
現在セルフ深爪矯正を終了してから、約2年ほどが経過。
その間ジェルネイルをせずに過ごすと、少しハイポニキウムが剥がれてしまうこともありましたが、ジェルネイルをするとすぐに元の長さまで伸びてきます。
なんとなくですが一度ハイポニキウムが伸びてしまえば、初めてハイポニキウム育成をしたときよりもハイポニキウムが伸びやすくなっている気が。
そのためハイポニキウムが剥がれて深爪に戻ってしまっても、その後のハイポニキウム育成は初回よりは簡単にできます。
セルフ深爪矯正を終了してから1年程度経過してしまえば、ある程度ハイポニキウムは定着してきたのかな?というのが私の印象です。
ハイポニキウムが伸びた状態を保てていれば、多少保湿をさぼってもハイポニキウムは戻りません。
もちろん、どんどんハイポニキウムを伸ばしたい方は保湿も継続した方が良いのは言うまでもありませんが…。
私はハイポニキウムが長くなりずぎると不便だなと感じることもあったので、適度に保湿をさぼってハイポニキウムが伸びすぎないようにしています(笑)
ハイポニキウム育成中の方は、ある程度ハイポニキウムが定着してしまえばすぐには元に戻らないので、頑張って下さいね。