爪を切っているときにうっかり深爪してしまうこと、ありますよね。
ちょっと深く切りすぎてしまっただけなのに、指先はよく使うためか深爪しただけなのに結構痛い…。
物に触れるだけで痛い深爪、やはり痛みがあると日常生活でも不便なので、少しでも早く治したい。
そんなあなたに、深爪の状態に合わせた治し方を2つご紹介します。
痛みと出血を伴う深爪の治し方
深爪をしてしまい、指先の皮膚から出血してしまっている場合。
- 流水で傷口(深爪)周囲を洗い流す
- 出血が多く止まらない場合は、清潔なガーゼなどで傷口を数分圧迫して止血する
- 出血が止まってからも痛みがあれば、軟膏を塗って絆創膏などで保護する
出血を伴う深爪の場合は、まずは出血を止めるのが最優先。
小さな傷口だからと甘く見ると、感染して痛みが長引くことも…。
深爪してしまった指先に物が触れると痛みが出ると思うので、絆創膏で保護して様子を見ましょう。
指先の痛みや皮膚の状態が数日経っても良くならなければ、皮膚科を受診した方が良いかもしれません。
出血を伴わないが痛みがある深爪の治し方
深爪をしてしまい指先に痛みがあるが、出血はしていない場合。
- 出血がないかよく確認する
- 物が指先に当たって痛ければ、絆創膏などで保護してみる
- 絆創膏で保護しても痛い場合や水や風でも痛むようであれば、ネイルサロンでスカルプチュアをしてもらう
出血を伴わない深爪の場合は、爪が伸びてくれば痛みがなくなる場合がほとんど。
なので、物が触れて痛い場合は無くなってしまった爪の代わりに、何かで指先を保護してあげましょう。
絆創膏やガーゼで事足りるようであれば、爪が伸びるまで絆創膏やガーゼで様子を見る。
水や風でも染みるような痛みがある場合、ネイルサロンでスカルプチュアをつけるという方法もあります。
スカルプチュアって何?
スカルプチュア(英:sculpture, sculptured nails)とは、付け爪(人工爪)の一種。自爪の上に、アクリル樹脂やジェルなどを直接盛り、爪の延長や補強を行う技術。
スカルプは深爪をしていても出血がなければ、ネイルサロンでの施術が可能。
スカルプチュアという技術は装飾目的でなく、医療目的で用いられることもあるのです。
そのためおしゃれ目的でなくてもスカルプはできますし、スカルプが爪の代わりになれば痛みがなくなる可能性があります。
自分の深爪の状態が判断できなかったり、スカルプに対応していないネイルサロンもあるので、事前にネイルサロンに電話してから行くと安心です。
こちらも出血がある場合と同様、数日経っても良くならなければ皮膚科を受診して下さいね。
ちょっと爪を切りすぎただけなのに深爪って結構痛い…自宅でもできる治し方2選まとめ
深爪をしてしまって痛みがある場合、出血の有無に分けた治し方を2つご紹介しました。
深爪の痛みは爪が伸びてくれば、なくなる場合がほとんどです。
しかし、たかが深爪とはいえ、よく使う指先が痛むのは不便なもの。
指先を保護すること痛みが和らぐことも多いので、清潔にして指先を保護すること。
保護した状態で痛みが和らげば、その状態で少しでも早く爪が伸びるのを待ってみる。
もちろん、自宅でできる治し方を試してみても痛みが引かない場合は、皮膚科を受診するようにして下さいね。
私は人生の長い期間、深爪で過ごしてきました。
深爪でいることが普通だったため、痛みは感じなかったのですが、見た目が美しくない…。
しかしある方法を試したところ、深爪が治って綺麗な指先を手に入れることができたのです。
私が深爪を治した方法はこちら。